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認知症についてーその3ー
2021年08月28日

新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された皆様、不安で辛い日々を過ごされているすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。

KEiROW豊島区西ステーションの馬込です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

東京パラリンピックが始まりましたね。
私事ですが、新型コロナワクチン(ファイザー)2回目接種が無事終わりました。
副作用は、接種して1日後に少し発熱(37度台)と倦怠感がありました。
スタッフの一人もモデルナ製の2回目接種の後に発熱があったと聞いていたので、ファイザー製はどうかなと思っていましたが、同じような感じでした。個人差はそれぞれありますが、大事に至らなかったので良かったです。
私が通っている学校は夏休みが明けました。
学校は新型コロナウイルス感染症対策をとりながら授業を開始しています。

これからも暑さが続きますので、皆様、お体にお気を付け下さい。

さて、前回の続きで認知症について記載します。
今回は、BPSD(行動・心理症状)に少し触れたいと思います。
認知症の症状には、大きく分けて「中核症状」、「BPSD(行動・心理症状)」の2つに分けられます。

中核症状は、脳の働きが低下することによって直接的に起こる症状で殆どの人に見られます。
症状には、記憶障害、見当識障害、失認、失語(言語障害)、失行、問題解決能力の障害、判断力の低下、実行機能障害などが挙げられます。

BPSD(行動・心理症状)とは、中核症状に随伴してみられる症状で背景やきっかけなどさまざまな要因があって引き起こされる行動・心理症状のことです。
英語では以下のようになります。
(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia)
中核症状は完全に消し去ることは出来なくても、BPSDは、関わり方などによって起きないようにしたり、起きる頻度を少なくすることが可能です。
すなわち、BPSDには、必ず要因があるということを理解する必要があります。

症状には、以下のようなものが挙げられます。

①不安:記憶が消えていく不安、自分が誰でどこにいるのかという不安など

②妄想:被害妄想(物盗られ妄想)、嫉妬妄想、誇大妄想
自分がどこに財布を置いたかという記憶が抜け落ち、目の前の現実と自分の記憶のつじつまが合わないことが起きてしまいます。このつじつまを合わせるという防御反応により、「自分以外の誰かが盗んだに違いない」という考えが芽生えてきます。

③徘徊:周囲から見れば、目的もなくうろうろと歩き回る
周囲の人には目的がないように見えても、「仕事に行く」、「トイレの場所がわからない」など、認知症の人には何かしらの目的があるものとして受け止めることが大切です。

④帰宅願望:(自宅にいても)実家などに帰ろうとする、逃避願望であることも
自分の家にいるのに「帰らせていただきます」と言ったり、施設でも夕方になると「そろそろ失礼します」と言うことなどを指します。居心地の悪さや不愉快な思いをした時や、夕方で夕食の準備をしないといけないといった過去の習慣からでてくる言葉など、何かの思いの表れであると受け止めることが必要です。

⑤介護抵抗:食事、服薬、排泄、入浴、介護サービス拒否
言われていることの意味が分からなかったりなど、本人が本当に求めていることのサインを見逃してしまうケースがあるので観察が大切になります。

➅収集癖:いろいろな場所からものを集めてしまい込む
同じものを何度も買ってしまう(自分がすでに購入済みであるという記憶が抜け落ちている為)
ゴミや特定のものに執着して集める(周囲にはその必要性が理解できなくても、本人なりの背景や理由がある)

⑦不潔行為:便をいじったり、その便を壁や床にこすりつけたりする
清潔感が低くなっているとみるのではなく、本人が本人なりに対処しようとした結果であると捉えることが大切です。排尿をした後の不快感を感じにくく、嗅覚も落ちていると匂いにも気がついてないかもしれません。その状況で「パンツを履き替えましょう」と勧められても、「いえ、汚れていませんから結構です。」となっても無理はありません。

⑧異食行為:食べられないものを口にする

⑨感情失禁:感情が抑えられず、突然泣き出す、怒りだす、など

⑩夜間せん妄:主に夜になると意識が混濁し、幻覚や錯覚がみられる

⑪頻尿:トイレの訴えが続く

⑫抑うつ:気分の落ち込み

⑬脱抑制:欲求や衝動が抑えられない

など

BPSDを引き起こす要因には、以下のようなものが挙げられます。

①身体的要因(疾病の影響、視力、聴力、痛み、かゆみ、便秘、薬の副作用など)

②心理的要因(心配事、孤独、無視されるなど)

③環境的要因(人やものが多すぎる、馴染みの薄い場所や道具、親しい人がいない、音、明るさ、においなど)

④個人的要因(生い立ち、習慣、性格、問題に直面した時の解決方法など)

最後に、
BPSD(行動・心理症状)で学んだことは、必ず要因があり、起きる頻度を少なくすることが可能であるということです。
行動には何かしらの理由があって、本人が何かを伝えようとしているのであり、そのサインを見逃さずにに対応することが大切だと改めて思いました。
不適切なケアに、何もわからない人、できない人とみなして対応したり、介護する側のペースで会話したり介助するといったのが初任者研修の教科書にありましたが、そこにも注意をし、本人の訴えに耳を傾ける必要があることを学びました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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